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【命をつなぐスマホ】

  • 6月12日
  • 読了時間: 3分

先日購入サポートを申し込んでくださった団地住まいのAさん

3回目の訪問でした。

今回は、一緒にオンラインで申し込みをする段階。

マイナンバーカードがあれば、本人確認もその場でできるので便利です。


しかし、ピンポンしてからなかなか出てこない…

「ちょっと待ってね~」

声は聞こえるけどね、かなり待って、やっと玄関があきました。

まだ1週間しか経ってないのに、先週はゆっくりだけど普通に歩いてたのに…

もう立っているのもやっとです。


かなりキツいようで、

「歩けないから病院に行きたい」


一旦、玄関に立ったままは厳しいので、介助してお布団の端っこまで移動。

座って話を聞くと、

急に歩けなくなって、3回転倒して、頭も打ってる、トイレも間に合わなくて…

部屋の様子と、外傷をチェック。

肘には大きなあざ、頭部は出血なし、足もいたいと言っていて、2日何も食べてない…

お寿司が枕元にあるけど、何日前のものかわからない…

部屋にはコバエが結構飛んでるし、ご自分で粗相を掃除した後も、ごみ箱は溢れている。。

でも、固定電話もないし、スマホもないし、隣の人の家にも助けを求められない状態です。


「あんたが来てくれなかったらどうなってたか…」

「スマホはいつ届くんだ?」


状況を確認して、ご依頼をくださった支援センターの担当者に連絡。

20分くらいで来てくれました。


私はその間に、ご提案して、オムツと、食料と飲み物をお買い物。

近くにスーパーあってよかった~



申し込みの間も、もう座っていられなくて、横になりたいと言うので、頭が枕に届くところまで、脇から手を入れて、移動介助。


「力持ちだねぇ」


なんて言われながら、でも、オムツはくの手伝うよ?には「自分でやるよ」と苦笑いでした(*´▽`*)


急いで申し込みして、

(申し込みにもひとやま、ふたやま…暗証番号が違う!代引きのお金はどうやって引き出しとく?色々な問題が出てきますが、ひとつひとつ説明して一緒に解決)あとは届くのを待つのみ。


<数日後>

ほんの数日で、発送されていたようで、気づかず、3回も不在配達してもらっていた状態でした。

Aさんのお家で一緒に受け取れるように、4回目の訪問。

今度は、うんともすんとも言わない…

あれぇ?中で倒れてたりしないよねぇ…

センターの方に確認すると、なんと入院していました!!!

やっぱりあれから動けなくて、翌日入院になったそうで…


ということは、受け取りどうする?

あと数日で保管期間もおしまいです。

入院先に転送は無理、代引きだからお金も準備しなきゃ、本人確認どうする?

ヤマトさんと、ご本人に面会して、センターの方も巻き込んで、あれやこれやとてんやわんや。

でも、これも、なんとか乗り越えて、受け取り完了。

あとは、本人と一緒に設定するだけです。


一安心して、病院に面会に行ったら、面会時間じゃなかった~

また出直しです…


いまここ。

早く、ご本人に渡してあげたい。

これが、これからAさんの命を守ってくれるように、しっかり使えるように、使いやすいように設定もしていこう。

いろいろとあったケースだったけど、私、こういうことやりたくて、始めたんだよなって、改めて初心に還りました。

自分で買いに行けない、でもスマホがあることで、家族や友人や社会とつながり続けられる。

こうして、命を守ってくれるものにもなるのです。

そして、介護福祉士で、介護の現場を経験してて、本当によかった…と改めてこれまでの関りに感謝の想いでした。

 
 
 

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